オタクのままアラサーになりました。

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目の前に横転させてもOKな軽トラがあったらどうする?

渋谷のハロウィンが行き過ぎたどんちゃん騒ぎとして報道されるのもこの時期の風物詩になった感がある2018年。

平成最後の渋谷ハロウィンはネット上でかつて無い盛り上がりを見せ続けている。

“ネット上で”というのがミソだ。

というのも、ハロウィンに仮装ををして街に出向くような人達にとっては先の土日でハロウィンは終わっているのだ。

今だにハロウィンを語っているのは街のハロウィンムードなど関係のない陰の者達。

いわゆるネットの住人達だ。

ハロウィンムードに関係の無い人達がより長くハロウィンというイベントに縛られているのは何とも滑稽だが、こんな記事を書いている僕も同じくハロウィンに縛られた人間だ。

ここは恥を忍んで顔を真赤にしながら『渋谷ハロウィン軽トラ横転事件』に触れていこう。

 

そもそも渋谷ハロウィン軽トラ横転事件とは何か?

その内容はとても分かりやすい。

渋谷ハロウィン軽トラが暴徒とかした市民に横転させられた事件だ。

渋谷のどんちゃん騒ぎに関するニュースを冷めた目で見ながら批判的な書き込みをするのが我々ネット住民のハロウィン恒例ムーブなのだが、この軽トラ横転事件が起きたことで渋谷ハロウィンに関してどんな批判をしても正論を言っている気分になれるという最強のブースト効果が発生している(気がする)のだ。

Twitterで「渋谷 ハロウィン 軽トラ」で検索すると気合の入った批判をツイートしている人達が沢山いてちょっと微笑ましくなる。

 

出回っている動画を見ると一方的に軽トラが襲撃されているようにも見えるが、運転手の方から周りの人間に軽トラへ乗るように呼びかけたりしているのでこれは自業自得というのが僕の感想だ。

 

 

今回の事件で渋谷ハロウィンについて色々な意見が交わされている。

ハロウィン規制、警備の強化、常識の欠如、集団心理の怖さ……

しかしそんな事は俺にはどうでもいい。

そもそも俺が住んでるの長野県だしな。

そんなことよりずっと考えているのは「俺も軽トラを横転させてみたい」って事だ。

だって絶対に楽しいじゃないか。

観衆の目がある中で仲間たちと大騒ぎして軽トラをひっくり返してイキる。

きっと最高に気持ちがいい。

 

空き瓶を壁に投げつけて割る。

手持ちの花火で虫を焼き殺す。

蟻の行列に障害物を置いて分断する。

子供時代に行った無意味な破壊や殺戮行為には確実に面白さがあった。

きっと今回の軽トラ横転はその延長だ。

悪いことをする時、誰だって心のどこかに快楽がある。

 

仮に目の前に横転させても誰も困らない“横転フリー”な軽トラがあったとして、その軽トラを横転させるのは楽しいだろうか。

誰も見ていない所で破壊されても誰も困らない軽トラを横転させる行為は、渋谷で観衆の中で軽トラを横転させるのと同じレベルの快感を得られるだろうか。