オタクのままアラサーになりました。

VTuberを追っていきます。

『OVER DRIVE』感想

今日は映画、OVER DRIVEを見てきたのでその感想を書こうと思う。

久方ぶりの更新がVtuberをすこるというブログのコンセプトから大きく逸れているのはご容赦いただきたいところ。そしてネタバレも多い。

 

さて、OVER DRIVEを知っている人はこの日本にどれくらいいるのだろう。

テレビのCMや映画館で最初に流れる劇場広告などで名前だけなら記憶に残っているという人は多いのでないだろうか。

そもそも僕もこの映画を知ったのはレディプレイヤー1の上映前に流れた劇場広告だ。元々モータースポーツの観戦が好きだったこともあって、広告主の思惑通りに興味を持ち、今日は自宅から100km離れたところにある映画館まで足を運んだわけだ。こういう書き方をすると自分がすごく単純思考な“良いお客”に思えるが、そんな単純思考がOVER DRIVEのような傑作に出会うきっかけとなるのなら僕は今後も“良いお客”のままで居よう。

 

ラリーを通して繋がるキャラクター達

OVER DRIVEを見終わって感じたのは主要な登場キャラクターすべてが愛おしいという事だ。

ドライバーを担う弟の檜山直純(新田真剣佑)、メカニックリーダーを担う兄の檜山篤洋(東出昌大)、ラリーを全く知らず不服な人事の末にラリーチーム『SPICA』に配属されてしまった広報エージェントのひかる(森川葵)の3人の主人公はもちろん、彼らを取り巻く多くのキャラクターが少ない登場時間の中でしっかりと個性を発揮し僕の中に強く印象付けられた。

物語上、主人公チーム『SPICA』のライバルチームとも言える『シグマ』のドライバー達でさえエンディングの頃には好きになってしまっている。

ちなみに全く関係ないが僕の大好きなアニメ『ウマ娘~プリティーダービー~』でも主人公チームは『スピカ』という。

こだわり抜いたラリー描写

この作品はラリーという題材に対して文句のつけようが無いほどに真摯に向き合っている。

劇中の競技車両は実際のレースで使用された車両を使い、実際のラリーレースで活動経験のあるメカニックとドライバーをスタッフに迎えている。

僕も含めて一般の人間からすれば「レーサー」といえばドライバーを指し、レースチームの顔と言えばドライバーと思ってしまうものだ。

しかしOVER DRIVEではそんなスポットライトの当たりがちなドライバー以上に裏でレースを支えるメカニック達へフォーカスした内容になっている。

車両を最高のコンディションで走行させるために整備に死力を尽くす姿や、新パーツの開発に長い年月と心血を注ぐ姿が度々描写されていた。

車両に対して黙々と整備をするメカニック達の姿。表情から感情は伝わってこない。しかしその背中からは『情熱』が伝わってくる。

 OVER DRIVEという作品を語る上で彼らの雄姿に触れずに話を進めることは不可能だろう。

恐らくモータースポーツにおけるメカニックスタッフの重要性と彼らのドラマは監督が作品を通して伝えたかった物の一つだったのだと思う。

 

見せ場であるレースシーンもとても良かった。

響き渡るエンジン音と次の瞬間には場外へ飛び出してしまっているんじゃないかと思うほどにタイトなコースを猛烈な速度で駆け抜けるマシンの姿は、劇場の音響と大画面も手伝って素晴らしい映像体験だ。

劇中の走行シーンは実写の走行映像とVFXによるCG映像のミックスによって構成されるが、邦画にありがちなチープな合成感はあまり感じられない。

ただしこれはCGの質感やリアルな車両の挙動にこだわったスタッフの熱意に加えて、スクリーンに映像を投影することで多少映像の解像感が下がっていたことも影響していそうだ。恐らく自宅の液晶モニターで鑑賞するともう少しCGっぽさを強く感じるだろう。

 

ある意味で自動車レースの華でもある車両のクラッシュシーンではしっかりと実車を破壊している。

実際の競技車両が高価な部品の集合体であること考慮するとクラッシュシーンでは恐らくダミー車両を使用していると思うが、少なくとも外観には本物を使用しているだろう。

劇中ではレース中のクラッシュによって破損した車両も次のレースでは走行可能な状態になっている。

この破損から修理で再生するという一連の流れは実際のレースでもあらゆるチームが経験しているが、その詳細が一般人の目に触れることはない。タイムリミットやレースのレギュレーションに縛られた緊迫感のある修理風景を見られるというのはOVER DRIVEの持ち味の一つだろう。

 

誰でも楽しめるキャッチーな要素

上で語ったラリーに絡む要素は、元々モータースポーツが好きだったり多少興味を持っていた人の琴線に触れる要素が多かっただろう。

しかし別にこの映画は一部のマニアだけが楽しめるコアな作品ではない。

誰もが楽しめるキャッチーな要素やわかりやすい舞台装置がたくさん散りばめられていて、極端な事を言えば流し見でも盛り上がれる作品となっている。

 

まず、主演の新田真剣佑くんが滅茶苦茶にカッコイイのだ。

女性は彼のカッコいい姿を見るために劇場へ足を運んでも損をしないだろう。ハッキリ言って男性の僕からみてもOVER DRIVEの真剣佑くんはカッコいい。

劇中ではメカニックの兄、ドライバーの弟が対比的に描写されるシーンが何度もあるが、兄が黙々と車両を整備している時にだいたい弟(真剣佑)は半裸になってバキバキに鍛え上げられた彫刻の様なボディを披露している。

露骨なサービスシーンだが真剣佑くんがカッコ良すぎて全く嫌味ではないのがすごいところだ。

 

そして「秘密兵器の投入」だ。

これほどわかりやすく物語を盛り上げる要素は他にないだろう。

弟がドライバーに就任するより以前、あるレースでメカニックの兄はチームの優勝のために未完成な新型サスペンションを車両に投入した。しかし高い性能を期待された新型サスペンションはレース中に不調をきたしチームはリタイア。ドライバーもその時のクラッシュが原因で引退してしまった。

そんな過去から、兄は高性能とはいえ未完成な新型パーツを実戦投入することをとてもためらっていた。

しかし、弟のため、自分の後悔を拭い去るために兄は過去と同じ選択をする決意を固める。

兄はある男にその決意を告げた。

その男は語気を強めて答える。

「バカなことを言わないでください!」

兄はためらう。未完成パーツを実戦で使うリスクは兄が一番よくわかっている。

だが男は続けて言う。

未完成なパーツを投入して鍛え上げていくのが、ラリーでしょう

この男こそ、過去のレースで新型サスペンションが原因でクラッシュを起こし引退したドライバーだ。そして現在はコ・ドライバーとして弟の隣に乗りレースに参加している。

このシーンはアツかった……

全く関係ないがアニメ「トップをねらえ!」の第四話のサブタイトルをご存知だろうか?

その名も「発進!!未完の最終兵器」。

この回で初登場した主人公ロボットガンバスターは圧倒的なパワーで敵を粉砕する。

そしてOVER DRIVEでも結果は同じだ。

未完成な物を実戦に投入するというのは勝利のフラグなのだ。

 

 

まだまだ語れることは多いが、僕の中のOVER DRIVEの話がしたい欲はいい感じに発散できたので中途半端だがここで終わりにしよう。

 

きっと誰よりもはやくモイノチ・カナはVtuberの次へ進んだ。

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スクリーンショットは拡散の許可を得ています

この記事を読んでいる人はTweetに添付された画像に興味をひかれた人が多いかもしれません。

画像を見れば分かる通り、Vtuberモイノチ・カナさんは4月30日の生配信において『顔出し』を行いました。

決して放送事故ではありません。これは彼女の決意によって行われた新しい試みです。

Vtuberファンの中にはこういった顔出し行為を問題視する方も居るかもしれません。

 

だから、僕に彼女を紹介させてください!!!

モイノチ・カナはVtuberの一つの可能性なんだって伝えさせてください!!!

 

モイノチ・カナさんは以前から「会いに行けるバーチャルYouTuberというキャッチフレーズで活動をしていました。Twitterには顔こそ出していませんが、中の人の写真が公開されています。

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それを見た僕は、きっとコスプレイヤーの人が趣味でVtuberを始めたんだろうなと思っていました。しかし今日の放送を見てその見方は間違いであったと知りました。

彼女が顔出し放送というある意味で禁じ手とも言える行為を行ったのは、彼女にVtuberとして活動する明確な目的があり、その目的を実現するための手段だったからです。

その目的とは…

 

アイカツの布教』

 

そう、あのTVアニメのアイカツシリーズです。

彼女はアイカツに心を打たれ、より多くの人にアイカツを知ってもらうためにVtuberになったのです。

僕はアイカツへの愛を熱く語る彼女の姿にとても胸が熱くなりました。

好きな物のために全力で自分に出来る事をしようとするその姿勢に素直に感動し、尊敬しました。

でも普通のオタクが顔出ししたくらいじゃちょっと話題になるだけですよね。

ところが彼女には自らの顔を出すことで視聴者に強烈なインパクトを与える強烈なアンデンティがあったんです。

 

まず、もう一度この画像を見てください。

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上の画像ではモザイクをしてありましたが、こちらでは外してあります。

客観的に見てとても美人ですよね。動画だと更に可愛くて、たしかに生放送で顔を出すだけの事はあるなと思いました。

 でも美人だから顔出しに意味があるわけじゃありません。

実は彼女…いえ、は…

 

 

男の娘(年齢30歳)なんです!!!!

 

 

こんな可愛い男が居てたまるか!!!と怒鳴りつけたくなるくらいにどっからどう見ても女性なんですが、男性らしいです。

今まで彼の動画を何度か見てきましたが、声を聞いて男性だとは想像できませんでした。Twitterをみて女性コスプレイヤーだと信じ切っていたのも要因の一つかもしれませんが、この容姿を配信中に見た時も同様にやっぱり女性なんだと改めて思ったくらいです。

しかも年齢は30歳だというから二重に驚きました。いや~、世界って想像できない物事の連続ですね。

 

彼は男の娘のアニクラVJとして以前から活動しており、そちらの名義ではすでにかなりのファンがいる身です。

アニクラVJとしての活動に影響が出ないようにVtuberとして素性を隠す道を選択したのですが、残念ながら大量に新人Vtuberが生まれている今では多くのチャンネル登録やフォロワーを獲得することができませんでした。

しかし、今回そちらの名義までも公表し顔出し配信を行ったというのは、彼がVtuberとして進めるつもりだった「アイカツの布教」をまさに全身全霊で推し進めるという決意を固めたため、そしてVtuberとしての活動が楽しかったからです。

今後は他の男の娘と男の娘アイドルグループを結成していた話やレンタル男の娘というバイトをしていた話など、彼にしか話せない闇の深そうな話題を生放送で聴かせてくれるそうです。

 

僕はVtuberという仮面を何かを表現するための手段として活用する彼のような人物は、Vtuberの未来の形の一つだと思います。

「Vtuberであり、リアルの自分でもある」そんな形がもっと広まれば、いつか世界中の人が一人一つずつアバターをもって生活するようになるかもしれない。顔を隠すためのアバターではなくて、生活を拡張するための道具としてのアバターが普及するような気がするんです。なんだかこの気持を上手く伝えきれないんですが、とにかくモイノチ・カナさんはVtuberの一歩先へ進んだような気がするんですよね。

今週の僕が見たVtuber(2018/04/28)

今週は良い話題も残念な話題も多く、色んな意味でVtuber界隈は賑やかな一週間でした。

そして今日からはゴールデンウィーク。現時点でかなりの数のコラボ配信やVtuber関連イベントが予定されています。まずは今日と明日に行われるニコニコ超会議が大きな注目イベントですね。

では、今週も僕が選んだVtuber界隈の話題をトップニュースから些細な出来事まで紹介していきます。

 

 

大型新人、天音マホ登場


【#00】魔法少女、先生に怒られる。

Vtuberの動画とは思えない程のハイクオリティな準備動画を投稿したことで天音マホさんが大きな話題となりました。まるで大作ノベルゲームのOPのような映像美は圧巻です。既に公式サイトも公開されており、展開の速さと技術力の高さから企業産Vtuberだと思われます。

ビジュアルも可愛いですし、彼女の本格的な活動開始が楽しみです。

amanemaho.jp

キズナアイのBEATスクランブル、メインスポンサーが契約解除

こちらはとても残念なニュースでした。Vtuber界のトップランナーの新たな活躍の場として期待されていたテレビ番組でしたが、番組の出来の悪さにスポンサー企業である株式会社グリモアは耐えかねたようです。

 正直、一ファンから見ても現在放送された4回のうち2回が再放送だったりと不満点が多い番組運営でした。BEATスクランブルがキズナアイちゃんの名前にこれ以上傷を付けないことを祈るばかりです。

織田信姫さんゲーム部と絡む

デビュー以来日々ファンを増やし続けてる織田信姫さんですが、最近では他VtuberとのTwitterでの絡みが多くなってきました。今までは小山内めいさんや虹河ラキさんとの交流がよく見られましたが、ゲーム部のメンバーとも意気投合したようです。Vtuber同士の楽しいトークは日々の癒やしです。今後もどんどん絡んでいって欲しいですね。

Lenovoからスタンドアロン型VRヘッドセット「Mirage Solo」が発売

www3.lenovo.com

パソコン不要なスタンドアロン型VRヘッドセットに各企業は力を入れ始めているようですね。先月もOculus GOが話題になっていました。手軽に本格的なVR体験ができるスタンドアロン型はVRコンテンツ普及の足がかりになるかもしれませんね。

 大規模Vtuberグループ続々誕生

 

.LIVEといえば電脳少女シロさん、ばぁちゃるさんなどが在籍する大手Vtuber事務所ですが、以前から発表されていた10人の新人デビューにさらに2人追加が入って12人同時デビューをするそうです。まだ各Vtuberの詳細は伏せられていますが、唯一、以前から活動している「もこ田めめめ」さんがこの12人のうちの一人だと発表されています。

 

そして、今まで2人のみの活動だったVtuberグループ「アマリリス組」に大量の追加メンバーが発表されました。すでに全員のキャラクタービジュアルが公開され、Twitterでは活動を開始しています。どのメンバーも個性的なビジュアルなので今後どのように活動していくのかとても楽しみです。

問題は僕がそこまで多くのVtuberを追いかけられるかというところですね。さらなる追加メンバーも予定されているというから恐ろしいですアマリリス組……

輝夜月さんSHOWROOMにて初の生放送決定!

大人気Vtuberの輝夜月さんがついに生放送を行うことが決まりました。

以前から生放送をするならどんな事をやって欲しいのかTwitterでファンに問いかけたり、動画の中でも生放送を行う予定があるかのような口ぶりを見せていたので近い内に何か発表があると思っていました。ですが配信サイトがYouTubeでなくてSHOWROOMだったのは意外でした。YouTubeに比べてSHOWROOMはあまり画質が良くないので個人的には少し残念なんですが、SHOWROOMなら所謂「投げ銭」ができるので生放送を行う側のメリットは大きそうですね。

キズナアイさんに次ぐチャンネル登録数を持つ彼女の配信はVtuberファンなら必見でしょう。当日はいったい何人の視聴者があつまるのか楽しみですね。

 VRフィギュアアプリ「HoloModels」に新フィギュア追加!そして新たなコンテンツも

 

ARフィギュアアプリ「HoloModels」にTVアニメ「アニメガタリズ」から阿佐ヶ谷未乃愛が追加されました。

なぜさほど人気でもない「アニメガタリズ」のキャラクターが商品化されたのか謎ですが、ラインナップが増えるのは良いことですね。

更に次に追加される商品の情報も解禁になっています。

そして見逃せないのは早速LenovoのVRヘッドセットに対応した商品がリリースされることです。本音を言えばこの話題を取り上げるために先にMirage Soloの紹介をしました。

めぐみんとおやすみVR」というタイトルから、恐らく場所を選ばないスタンドアロン型の利点を活かしたコンテンツとして仕上がっているのだろうと予想できます。買うしかないか、Mirage Solo。

微糖カイジさん、引退へ。

 

Vtuberブームの初期から活動を開始していた微糖カイジさんが著作権違反申請への対応として活動引退を表明しました。「カイジ」という名前からもわかると思いますが、彼は某漫画のキャラクターをコピーしたような容姿のVtuberでした。本人も著作権侵害の自覚はあったらしく、違反と訴えられたら潔く活動を辞めるつもりだったようです。

 

微糖カイジさんは素晴らしいトークスキルと厚い人望を持っているVtuberでした。なるべく早く彼が新しいVtuberとして戻ってきてくれる事を願います。

 

本当にVtuber界隈は話題が尽きませんね。本気を出せば毎日4記事くらいかけそうです。

ちなみ今日はニコニコ超会議2018に行ってきました。この記事は帰りの高速バス内で書いています。

ニコニコ超会議に行くのは初めてだったのでしっかり楽しめるのか少し不安でしたが、Vtuber出演イベントやVirtual Castをこの目で見ることが出来てとても有意義な時間でした。

とても楽しいイベントでしたから、もし行こうかどうか迷っている人は是非行ってみてください。

ファンがクリエイターに直接お金を渡せる時代

今朝起きるとスマホにとある通知が表示されていました。

有栖川ドッドさんがpixivFANBOXを始めたという通知です。

pixivFANBOXというのはファンが毎月決まった金額をクリエイターに送り、クリエイターの活動を支援することが出来るというサービスです。

支援されるクリエイターは支援者限定のコンテンツを提供することでシステムが成り立ちます。

ただしどんなコンテンツが提供されるかはクリエイター側の裁量に委ねられます。支援したファンが納得できるだけの物が提供されるという保証はありませんが、こういう支援サービスを利用するようなファンは支援者限定コンテンツが欲しいわけではなく、純粋にクリエイターの活動を後押ししたい気持ちのほうが大きいと思うのでそこで不満がでることはないのかもしれません。

有栖川ドットさんの場合は「350円/月」のプランから「8000円/月」までのプランが用意されています。毎月8000円支払うというのは相当なファン精神が必要になると思いますが、特典としてメンバーズカードがもらえるのがちょっとオタク心をくすぐられますね。もちろんいつでも好きなタイミングで支払いを辞めることができるので1度だけ支援をして終わりという使い方もできます。

 

そしてその後もう1つTwitterから通知が来ました。

こちらはバーチャルアシスタントロボのN-TOさんのステッカー販売開始のお知らせ。

個人で商品を販売できるサービスであるBOOTHで販売され、PixivFACTORYで生産される個人販売のグッズです。BOOTHでのグッズ販売は最近多くのVtuberが利用しているのを見ます。

これを購入すると手数料、製造料、送料などの諸費用を差し引いた売上金がN-TOさんに送られます。

ファンからすると購入した商品という確実なリターンがあるのでpixivFANBOXよりも気楽に利用できる支援方法かもしれませんね。支援という考えなしに単純に商品を欲しい人も多いでしょう。

 

PixivFANBOXを一般ユーザーが利用できるようになったのがつい先日の事だったこともあって、Twitterで調べると「FANBOX始めました」というツイートをしているVtuberを何人か発見しました。

こういったファンが直接クリエイターを支援できるサービスの利用者が増えていくのを僕はとても良いことだと思います。

Vtuberに限らず、個人で創作活動をしている人たちは趣味でやっている事とはいえ作品を生み出すのにはかなりの時間と、場合によっては費用がかかります。

それに対して、ファンがクリエイターに贈れるものはお金以外ではTwitterでの感想ツイートや「いいね」を押したり、YouTubeのチャンネルで高評価ボタンを押すことくらいしかありません。

クリエイター側はそれで十分満足なのかもしれませんが、頑張っているんだから報酬があっても良いと僕は思うんですよね。

お金を得るのは悪いことでも意地汚いことでもありません。

もし自分の作品が他人からお金を貰えるようなレベルの物なら、それを積極的にアピールしていくべきだと思います。

そして無料で色々なコンテンツを楽しめる今だからこそ、あえてお金を使って作品に間接的にでも貢献していく姿勢がファンには必要ではないでしょうか。

 

ちなみに有栖川ドットさんとバーチャルアシスタントロボN-TOさんはこのブログで紹介記事を書いていますのでよかったら見てください~!

 

jonasan72.hatenablog.com

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すごい物を見た。 ソフィ@鶏舎ガールVtuberおじさん

自分のまだ知らないVtuberを探してYouTubeをさまよっていると、可愛い女の子だと思ってウキウキで再生した動画から野太い男性の声が発せられて一瞬衝撃を受けるというのはよくある話です。

外見はいくらでも自由にできるVtuberと言えども、生まれ持った声はどうにもできません。中にはボイスチェンジャーを使って女性に近い声をだす人もいますがどうしても機械的な発声になってしまいます。

ですが、僕はついに昨日出会ってしまったんです…

 

本当の意味で女性の声を出せる男性の女の子に!!!

 

ちょっとよくわからない文章だったかもしれませんがそんな奇跡みたいな人がいたんです!

その名もソフィ@鶏舎ガールVtuberおじさん

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【画像出典:YouTube/【バーチャルYouTuber】鶏舎ガールVtuberおじさんでびゅー!】


自らをおじさんと称しているので、名前だけ見れば彼女が男性だというのは把握できるんですが、実際に動画を再生するとその声は紛れもなく女性の物。

ああ、この人は「おじさんを自称する女の子」なんだ。そう僕は思いました。

金髪のショートカットに可愛いニワトリのヘアピン。服は鶏舎の作業着でしょうか、素朴な雰囲気が素敵です。声は少し鼻にかかったような甘いハスキーボイス。こんなに可愛い女の子が男性なわけがありません。

そう、男性なわけが……

 

あるんだなぁこれが!!

 

僕の文章力ではこの衝撃と感動を文章にすることは出来ないかもしれません。

動画が始まると彼女は「おはコケ!」という独特な挨拶を済ませスラスラと自己紹介に入ります。要点をまとめた3つのポイントを紹介すると言った彼女はまず最初に職業についての説明を行いました。養鶏業という少し特殊な職業に就いていることを語るその姿は紛れもなく女の子でした。

そして次に語ったのは…

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【画像出典:YouTube/【バーチャルYouTuber】鶏舎ガールVtuberおじさんでびゅー!】

この声は女声でやってます。つまり、中身はおじさんです。ガッハッハ!

一切の淀みなく、シームレスに女性声から男性声に切り替えて話し始めました。

あまりにも突然で劇的な女声から男声への変貌。おそらくは僕は彼女の手のひらの上でこれ以上ないほどに踊らされたのでしょう。動画の中に仕込まれたトラップに見事にハマり、魅了されてしまいました。この1本の自己紹介動画で何度シークバーを逆戻りさせたのかわかりません。

いやぁ、人って鍛えればどんな事でもできるんですね。僕はこの自己紹介動画で驚きが感動へ変わる瞬間を久しぶりに味わいました。動画を見たあとなら確信を持って言えます。

彼女は間違いなく「鶏舎ガールVtuberおじさん」です。

この記事を見たあなた。是非動画を再生して人類の可能性を噛み締めてください。


【バーチャルYouTuber】鶏舎ガールVtuberおじさんでびゅー!

 

そして動画をみたあなた。

もしかすると「女役と男役がいる」、「高性能なボイスチャンジャーを使用している」と疑ってしまったのではないでしょうか。

ちなみに僕はめちゃくちゃ疑いました。

ですが、その真相はすでに彼女のTwitterで語られているのです。

メラニー法!!

そんな魔法のような技術が存在していたのですね。ソフィさんの動画を見た男声Vtuberはみんなメラニー法の練習を始めるんじゃないでしょうか。試しに僕も挑戦してみましたが、喉仏を半分だけ震わせるというのがまず不可能でカスレたキモい悲鳴だけが発声されました。

ちなみにこのマシュマロを送ったのは僕です。すばやく丁寧な解答ありがとうございました。

フォローしておくとTwitterのタイムラインが楽しくなるVtuber達

動画や生放送では伝えきれないキャラクター性を表現したり、同じVtuberやファンとの交流ができるTwitterはVtuberの重要な活動場所ですね。Peingやマシュマロのような匿名質問箱へのURLを固定ツイートに設置してTwitter上で質問を集め、回答していくという流れはすでに日常風景です。

この記事ではそんなTwitterで活躍するたくさんのVtuber達の中から、取り分け『この人のTwitter面白い』と感じた方々を紹介していきたいと思います。

 

赤月ゆにさん

赤月ゆにさんはなんと毎日Twitterに動画を投稿してくれます。内容はその日が何の記念日なのかの解説です。日本は365日全ての日が何かしらの記念日になっているのでやろうと思えば確かに毎日ネタが尽きる事はありませんが、この活動を続けるモチベーションの高さと行動力に感激です。

そして赤月ゆにさんは何か面白いことがあるとちょっとした小物を取り入れた画像も投稿してくれます。こういう細かいサービスの1つ1つががファンには非常にありがたいですね。

それにしても可愛いな、ゆに様……

アズマリムさん

アズマリムさんも毎日動画投稿を実践している猛者の一人です。こちらも記念日解説がテーマですが、1日が複数の記念日として設定されている日が結構あるので意外と他の人とネタが被らなかったりします。

アズマリムさんの場合は記念日の解説よりも自分のプライベートトークやネタ要素が大半でとても微笑ましい動画になっています。

ナイア(NaiA)さん

ナイアさんは記念日紹介と星座占いの画像投稿を行っています。発表されるのは12星座のうち1つだけなので自分の星座が選ばれた時はとても嬉しいです。フォロワーからすればナイアさんの占いで選ばれた時点ですでに最高にラッキーなのです。

小山内めいさん

小山内めいさんは可愛いイラストやツッコミどころ満載の画像を頻繁に投稿してくれます。

イラストは柔らかいタッチで描かれていてとても癒やされます。

画像のほうはツッコミが追いつかないくらいに想像の斜め上をいくものが多いので毎回画像を見るのが楽しみになります。リプライでツッコミを入れるとたまに返事を返してくれるもの嬉しいところ。

 バーチャル探偵あるあるさん

あるあるさんのTwitterはフォロワーからマシュマロに投稿された謎解きに解答していく姿がとても面白いです。バーチャル探偵ならではの試みですね。

投稿される謎解きが難しいのか、たまにちゃんと解答できていないのも笑いを誘います。

それと、あるあるさんは単純にツイートが面白いです。かなり強気の発言を繰り返していますがすぐにヘタれたりしています。他の探偵Vtuberと煽り合いを繰り広げている姿も微笑ましいので必見です。

 仁木クラリッサさん

仁木クラリッサさんはフォロワーに対して謎解きを仕掛けてきます。最近はイラストに書かれた人物の名前を当てるお絵描き挑戦状が主になっています。毎回イラストがクレヨン書きのようなタッチで可愛いです。ちなみに解答をリプライで送って正解すると彼女からフォローしてもらえるというご褒美付きです。

仁木クラリッサさんはまだYouTubeデビュー前の準備期間ですがTwitterでの精力的な活動を見ていると動画でどんな活躍を見せてくれるのかすごく楽しみです。

 

他にもTwitterでの活躍が目覚ましいVtuberはたくさん居ます。彼らのようにTwitterでの活動も頑張っている人をフォローするとタイムラインが賑やかで楽しくなると思いますよ!

バーチャルアシスタントロボ N-TOさん

みなさんは「ロボット」と聞いたらどんな物を思い浮かべますか。

少し考えただけでも工場で作業をする工作ロボット、アニメに出てくる戦闘ロボット、電気屋で買えるお掃除ロボットなど様々なロボットが想像できますね。しかし、ロボットが存在する理由は1つです。

それは、人類をアシストすること。

人類の足りない部分を補う頼れるアシスタントとしてロボットは世界に存在しているのです。

 

という事で!(唐突)

今回の記事の主人公はバーチャルアシスタントロボ N-TO(んと)さんです!


#00-初めまして-

N-TOさんの活動開始は3月8日。今の激動のVtuber界ではもう中堅くらいのキャリアでしょうか。

活動スタイルは動画投稿メイン。最近では生放送にも挑戦しています。

彼の動画の特徴はロボットの身体に秘められた様々な機能に彼自身が翻弄されてしまうというコミカルさです。

記憶のないN-TOさんは自分の身体にどんな機能があるのかを自分自身で把握できていません。それ故にうっかり首が取れてしまったり、雪上装備があるのに使いこなせなかったりと毎回スマートにキマらないのです。でもそんなポンコツなところが愛らしい。例えるならスターウォーズC3POみたいな感じです。

でも武器を内蔵していたりちゃんとカッコイイところもあるんです。動画の中ではバンバン撃ちまくっていました。民家のガラス割っていましたけど。

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【画像出典:YouTube/#09 機能紹介】

コミカルな動画とは別に、シンセサイザーの解説動画やポエムコア風の動画、Vtuber登竜門的存在になっている応援ソングも投稿しています。

解説動画は短時間ながらもすごく丁寧な説明で、実際に音を出してそれを変化させながらシンセサイザーの機能説明をしてくれているので単純に映像資料として見ても素晴らしいです。

シンセサイザーという名前は知っていても、具体的にどんな事をする物なのか僕はよく知らなかったのでとても興味深かったです。シリーズ化しているコーナーのようなので今後の更新も楽しみ。

#03 シンセサイザーで遊ぼう!パート1〜オシレーター編〜 - YouTube

#06 シンセサイザーで遊ぼう!パート2:フィルターで遊ぼう! - YouTube

 

現在投稿されている動画で僕が一番気に入っているのは応援ソングの動画なんですが、この動画とても良い!


🔩活動1ヶ月記念🔩 応援ソングを歌ってみた

応援ソングは数多くのVtuberが個性的なアレンジをして投稿している人気ジャンルですが、N-TOさんの応援ソングはその中でも音楽面で一際個性的な仕上がりになっているように思います。こんなサイケデリックな応援ソングは他にないでしょう。型破りなオリジナリティのある作品を生み出せる人には妙に憧れを抱いてしまいます。こういう方向性の動画も今後たくさん投稿してくれると個人的には嬉しいですね。

 

Vtuberってたまにすごい技術やセンスを持った人が居ますよね。

今まで表に出てこなかったそんな曲者達が、Vtuberというペルソナを手に入れることで大勢の目に留まる所で作品を披露できるようになったのはとても良いことだと思います。

※タイトルをつけ忘れていたので追加しました。