オタクのままアラサーになりました。

VTuberを追っていきます。

Kizuna AI 1st Live “hello, world”が忘れられない

f:id:jonasan72:20181229223436j:plain

今回はズバリ、親分ことバーチャルYouTuberキズナアイちゃんの記念すべき1stライブ、『Kizuna AI 1st Live “hello, world”』がとても素晴らしかったという内容の記事だ。

ライブ直後は色々と年末イベントが重なって記事を書く時間が取れなかったので、ずいぶん遅いライブレポートになってしまった。

しかしこのライブ、なんとニコニコ生放送タイムシフトで何度でも見返すことが出来たのだ。

おかげで公演から時間が経ったからといってライブの内容を忘れてしまったりすることなく、いつでもライブ直後のような新鮮な気持ちで記事を書くことが出来る。ニコニコ動画ありがとうっ!

 

僕は今回のライブが決まって9週連続シングルリリースが始まるまではキズナアイというVtuberを歌手としては認識していなかった。アイちゃんを知ってから見漁った過去の投稿動画には“歌ってみた動画”もいくつかあったし、ニコニコ超会議のライブ出演もしっかりと見ていたのだけど、Vtuberとしての活動の中に歌も含まれているだけという認識だった。

ところが一週間ごとに解禁されていく曲はどれも可愛くてキャッチーなアイドル曲ではなく、エレクトリカルでラップを含んでいたりアップテンポなダンスナンバーだったりとクラブミュージック感の強いものが多かった。

今までのアイちゃんのイメージから想像できない楽曲に少し戸惑いを感じていたし、「こんな“今風”な楽曲がオタクにウケるのか!?」とちょっと失礼な疑問も感じたのが正直なところだ。

ただしそれは最初だけ。9曲どれも聴けば聴くほど胸の奥から感情が湧き上がってくるのを感じるようになった。きっと歌手としてのキズナアイのイメージがリリースされた9曲で新たに具体化されたんだ思う。気づけば僕は“アーティスト・キズナアイに魅了されきっていた。

「彼女が作るライブの空気はどんな物になるだろう。それを見た自分の感情はどんな風に揺れ動くのだろう。」そんな期待を抱きながら待ち焦がれたライブだった。

 

入場前に凍死するんじゃないかと思うほど寒いお台場で待機列に並ぶこと数十分、僕が入場した時には既にライブの前座としてDJがフロアを思いっきり盛り上げていた。

アイちゃんの“お着替え”が少し手間取ったらしく15分ほど遅れてライブがスタート、1曲目は『Hello,Morning』だ。

登場したアイちゃんはライブ用の新衣装でとても可愛い!

ダンスに合わせてふわりふわりと揺れるスカートがとてもステージ映えしていた。

 

今回のライブはアイちゃんが数曲歌うと間にDJタイムが入って次の曲まで繋ぐという流れが何度か繰り返された。

普段は指定席のある声優ライブによく行くので今回のようなオールスタンディングのライブとDJイベントが合わさったような構成は新鮮だ。

通常のアーティストなら衣装替えや演出準備の時間をバンド紹介やイメージムービーで繋ぐ事が多いので観客はクールダウンしやすいが、その時間がDJパフォーマンスになっているので休む暇がない!

最初から最後まで最高のテンションを維持したままアイちゃんの再登場を迎えることができる画期的なステージ構成だった。

 

どの曲も良かったが特に自分の中で印象的だったのはmiracle stepmelty worldだ。

どちらも独特なダンスが特徴で、miracle stepは足を大きく振ってリズミカルなスッテップを踏む振り付けと後ろを向いて「もう良いかい? もう良いかい?」の歌詞に合わせてプイっとふり返る振り付けが思わずペンライトを握った腕が止まってしまうほどに可愛い!

あまりにも可愛いのでニコニコのタイムシフトでこの曲の所だけ何度も見直してしまったほどだ。

melty worldではスタイリッシュでカッコいいアイちゃんのダンスを見ることが出来た。

特にAメロの入りで少し跳ねてから拳を振り下ろすアクションのカッコよさは刺激的だった。ここにシビレたのは自分だけではなかったらしく、会場全体が音楽と完璧にマッチしたその振り付けにライブ中で一番の湧き上がりを見せていた。

 

当日を思い返してもニコニコのタイムシフトを見直しても文句なしの最高のライブだった!

Vtuberのライブイベントがリアルのアーティストと全く同じレベルで行われるようになるはまだ少し時間がかかるかもしれないが、今回のライブや過去のVRライブの事を考えるとVtuberのライブは独自の方向へ進化していける可能性を強く感じる。

例えば観客をスクリーンで囲って全方向をライブステージにしたり、同時に別々の会場でライブを行う事もVtuberなら可能だろう。

2018年の1年間だけでVtuberは信じられないほど進歩していたのできっと2019年も想像を超えた世界を見せてくれると僕は信じている。

そして、その先頭にはやっぱりキズナアイちゃんが居るはずだ。

これからもアイちゃんの切り開く新しい世界から目を離さず居たいと強く感じたライブだった。

f:id:jonasan72:20181229223622j:plain