オタクのままアラサーになりました。

VTuberを追っていきます。

演出に震えた YuNiクリスマスライブ!

YuNiちゃんのクリスマスライブが先程公演を終えたのでその感想を書いていこう。

まず重要なのは今回のライブがVRライブハウス“VARK”で行われたVRライブイベントだということだ。

vark.co.jp

VARKで行われるイベントは今回が2回目。

前回はプレイベントとしてOculus goを持っている人なら無料で観覧できる「DELA ON STAGE!」が行われた。

このイベントはVtuberの“デラとハドウ”さんが出演するライブイベントで、デラさんが歌手としてステージを盛り上げた素敵なイベントだった。

感想記事も書いているので良かったら読んでね(宣伝)

www.youtube.com

 

jonasan72.hatenablog.com

 

今日Oculus goを装着しVARKのアプリを起動するとアプリの仕様が色々と変更されている事に気づいた。

座席移動のモードでは移動先のポイントが表示される様に成っていたし、前回では実装されていなかった簡易コメント機能の“フキダシ”が使えるようになっていた。

スクリーンショットを撮らせないための対策なのかアプリ自体が重くなってしまったのか原因はわからないが、Oculus goのシェア機能からスクリーンショットを撮影しようとするとメニュー画面からVARKアプリに復帰する前に撮影処理が終わってしまい実質撮影不可になっていたのが少し残念だった。

VRライブの真髄を見た!

前回のDELA ON STAGE!の感想で僕はVRライブを“ライブと言うよりも映画館で映画を見ている感覚に近い”と書いた。

理由は観客の声援が無い事や自室からとても気軽に参加できる事から没入感があまり無いと感じたからだ。

これは同時にライブ中に他の観客から受けるノイズが少ない、会場を限定しないので移動時間が全くないといったVRライブのメリットの裏返しなのでどうしようもない点だと思う。

今回のYuNiクリスマスライブでもそれは変わらなかった。

VARKには湧き上がる感情を咆哮する観客もいなければ、高速バスで都会まで出かける手間もない。

リアルライブにある“他人”や“ライブに参加するための手間”が生み出す特別感、非日常感はやはりVARKにはない。

しかし、今回はVRならでは演出で没入感、特別感、非日常感を補強していた

これはリアルライブで感じるものとは全く別の新境地であり、VRライブとリアルライブの差別化が出来始めた証拠だと思う。

 

まず一曲目の『透明声彩』

YuNiちゃん初のオリジナルシングルであり、今ではYuNiちゃんの代名詞と言っても良い曲だ。

ステージ上から放たれる星型のエフェクトが観客(自分)に文字通りぶつかって来るような派手な物でとてもおもしろい。

リアルのライブでは体験できない経験だ。

 

そしてステージ上で歌うライブ衣装のYuNiちゃんがとにかく可愛い。

細い肢体や腰を振った時に跳ね上がるスカートの奥に見える黒のホットパンツ。

没入感がどうとか上で書かいたあとに言うのも変だがもうこの時点で俺はYuNiちゃんに魅了されていた。

前から好きだった憧れのアーティストが目の前にいるという喜びと、近くで見るYuNiちゃんやっぱクソ可愛いという素直な感情に支配されていた。

 

2曲目『エイリアンエイリアン』

事件はここで起きた!

 

エイリアンエイリアンと言えばYuNiちゃんがデビューしてからかなり早い段階で歌ってみた動画を投稿したファンには馴染み深い曲だ。

もちろん歌は最高だ。

YuNiちゃんが投稿したエイリアンエイリアンの動画の再生数はこの記事を書いている時点で1,620,023回だがそのうち900,000回くらいは俺だ(嘘です)。

それくらい好きな歌なんだ。

問題は演出にある。

最初の違和感はYuNiちゃんが歌い始めてから視界にノイズが走るようになったことだ。

眼精疲労で眼球がやられたかと思ったが何度も続くのでそれが演出だと気づいた。

エイリアンエイリアンのメロディに合わせてサイケデリックな雰囲気を出すためのものだったんだろう。

その演出が途切れる事無く曲は進み、最後のサビに差し掛かった。

すると突然今までのノイズよりも少し規模の大きなノイズが視界を覆った。

一瞬、ステージ上のYuNiちゃんを見失う。

そして次の瞬間だ。

YuNiちゃんが目の前に居た。

さっきから目の前のステージに居ただろって思うかもしれないけれどそうじゃない。

文字通り、本当に本当の目の前だ。

音楽が無ければきっとお互いの吐息が聞こえるくらいの、間近でみる表情の可愛さに言葉を失うくらいの、自分のだけのために彼女が歌ってくれていると恥ずかしい勘違いをしてしまうくらいの至近距離。

衝撃だった。

俺はリアルのライブとVRライブを同じ枠に入れて考えていたけれど、それはきっと間違いだった。

VRライブは全く新しい体験だ。

見たことのないバケモノの尻尾の先を目撃したような、不気味なくらいの底知れなさと好奇心を煽る体験を突きつけられてしまった。

 

3曲目『星間飛行

マクロスフロンティアの劇中歌で、今でもとても人気のある曲だ。

アイドルの可愛さを全開で振りまくような作りなのでこれを歌っているYuNiちゃんを見れたのは今回の大きな収穫だ。

この曲ではステージ上で弾けた無数の星が観客に降り注ぐというとても可愛らしいステージエフェクトを見ることができた。

まさにマクロスのアニメで見られるような観客にぐいぐいと迫るステージエフェクトの数々。

これを味わってみたいならOculus goを買え!

 

4曲目『きよしこの夜』

この曲でも演出にド肝を抜かれた。

優しい歌声できよしこの夜を歌うYuNiちゃんの姿を見て淡い感情に胸を締め付けられるような気持ちになっていると、視界からYuNiちゃん以外の物が消えた。

決して俺がトランス状態になってYuNiちゃん以外の情報をシャットアウトしたわけじゃない。

俺とYuNiちゃんだけを残して真っ暗になった会場。

少しして大きな窓がいくつか空から降りてきて俺たちを囲った。

まるで小さな小部屋に二人だけ閉じ込められたように見える。

そしてまたエイリアンエイリアンの時の様に目の前に現れるYuNiちゃん。

 

今度こそ、間違いなく俺のためだけにYuNiちゃんが歌ってくれている!!!!

 

凄い体験だった。

あんな体験、誰だって一撃で心臓を鷲掴みにされてしまう。

何度もいうが至近距離のYuNiちゃんは可愛すぎるのだ。

 

5曲目『Winter Berry』※耳で聞いただけなので正式タイトル違うかもしれません

このライブで初出しとなるYuNiちゃんの2曲目のオリジナルシングルだ。

可愛い振り付けのダンスとポップなリズムで透明声彩よりもキャッチーな印象だ。

25日の0時から配信されるそうなので是非購入してヘビロテしていきたい。

この曲が最後の曲という事で一度YuNiちゃんはステージから去った。

しかしそこはライブのお約束というものだ。

ステージのスクリーンには「本日の公演は終了しました(?)」という意味深なメッセージ。

当然、観客はフキダシ機能を使ってメッセージを送る。

 

『アンコール!』

 

一度視界が暗転してからYuNiちゃんが再登場し本当の最後の曲、『シャルル』が始まった。

シャルルという曲自体はかなり前からあるが、多くのVtuberがカバーしたことで2018年に再度注目された。

Vtuberの歌ってみた動画といえばシャルルってくらいに界隈に浸透した曲。

この曲をファーストライブの最後に持ってきたのはファンとしても納得だ。

 まとめ

一人の観客からみて、今回のVRライブは大成功だったと思う。

VRライブをもっと見たい。

次は更に凄い演出を体験出来るかもしれない。

もっといろんな人にこのコンテンツを知ってほしい。

そんな感情や期待を抱かせるには十分すぎるほどの素晴らしいライブだった。

 

バーチャルシンガーYuNiのもっと先を見たいとも感じた。

MCで語っていた話によると彼女の夢は世界ツアーらしい。

観客としてそれを聞いていた俺は漠然と「YuNiちゃんなら出来るかもしれない」と思った。

だって彼女がデビューしてからまだ一年も経っていないんだ。

この速度で3年、5年と活動を続けていたら本当に世界中の人が彼女を歌を聴いている未来がきても不思議じゃない。

もしその時が来て海外でYuNiちゃんがライブを開催するとしても今日みたいにVRで観覧出来たら素敵だと思う。

 

YuNiちゃん、スタッフの人たち、VARKの関係者の方々。

最高のクリスマスプレゼントをありがとうっ!!